遊び〜ば〜神戸>沢山アサリを取るコツは?
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潮干狩りであさりをたくさん取るコツ |
「さあ潮干狩りに行くぞ〜」っと意気込んでみたのはいいけれど、アサリってどんな所にいるんだろう???海の中?岸寄り?潮が引いたところ???よくよく考えたら知らないことだらけじゃありませんか?実際の所アサリを大量に取るするにはコツがあるのはご存知でしょうか?
折角の休みに大切な時間を取って潮干狩りに行くんだから、当然たくさんアサリが取れた方がいいに決まっていますよね?
潮干狩りに行くとアサリをたくさん取れる人と取れない人がいますが、実は、アサリを沢山取るためのちょっとしたコツがあるんです。このコツを知っている人が沢山のアサリを取ることが出来ているのですね。
「コツ」と言うよりはアサリの習性を知っているという言い方が正解かもしれません。アサリの習性を知っていればいとも簡単にアサリを捕まえる事が出来ちゃいます。このページでは潮干狩りのコツを紹介しています。潮干狩りに行く前にこのページをしっかりと読んで潮干狩りに行けば大量のアサリをゲット出来るはずです!
これで今度の潮干狩りはばっちりですね! |
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アサリ
あさりは年中採れますが、春と秋が一番旨みが乗っています。殻の壊れた貝はすぐに死んでしまいますので一緒にしておくと腐敗して匂いが他に移ります。可愛そうですが捨ててください。 |
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ハマグリ
日本を代表する貝で、昔は三重県が代表的な産地でした。
現在は有明海が産地になっていますが、一般的に流通しているハマグリはシナハマグリといって日本古来の品種とは違います。ハマグリはあさりより深いところに生息していますので、ちょっと深い目に掘ってみると出会うことがあります。 |
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まてがい
穴を掘ってもぐっているので干上がった砂の上を見ると小さな穴が無数に空いています。まてがいの穴はカニの穴と同じ大きさなので区別はとても難しい。穴に少量の塩を入れるとまてがいは穴から出てきます。強くつかむと直ぐに殻は壊れるので指の腹でしっかりつかみます。大無理をすると身が切れたりします。 |
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大あさり
マルスダレガイ科で正式名はウチムラサキ貝という貝のことでアサリが大きくなったものではありません。大あさりというだけあって10cmぐらいが標準です。採ろうと思っても大あさりが生息しているところは水深10m以上なので潮干狩りで取ることはできません。 |
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バカ貝
バカ貝は結構大きくなる貝で、5、6cmぐらいのバカ貝であれば結構簡単に見つけることができます。
ただ貝殻自体がもろいので、あさりのようにゴリゴリ洗うとそれだけで割れる時があります。
またバカ貝が邪魔者扱いされるわけは、砂抜きが大変だからです。 |
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潮干狩りで準備する道具は?
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まずは持ち物チェックしましょう!潮干狩りにはこんな道具を持って行くと便利です。
・ 熊手やスコップ(素手ですると切れまくります)
・ あさりを入れる網orバケツ
・ 持って帰る時用にクーラー。クーラーには入れる保冷材を入れておきます。
保冷材はペットボトルに水を入れて凍らせておくのも良。
・ 新聞紙(貝を持って帰る時に必要)
・ 貝の欠片で切った時のために救急バンドエイド。
・ 服装は長袖の白っぽいシャツに帽子、そしてビーチサンダル。
・ 日焼け止めクリーム。
・ タオル(ハンドタオルとバスタオルがあると便利です)
・ 子供さんがいるなら下着と服の着替えも忘れずに持って行きましょう。
・ レジャーシート
・ お弁当、お茶(売店などもありますが混んでいる上に高いので) |
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潮干狩りに便利な「潮干狩りセット」もネットで気軽に購入できます。潮干狩りに必要な道具が一通りそろっていて便利ですのでぜひ利用してみましょう。 |
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潮干狩り場へはどのくらい前に到着しておくと良いか
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出発は時間の余裕を多めに考えておきましょう。
遅くても干潮の1時間以上前には海岸に着いておくように出発するのがベスト。潮が引くのに合わせてアサリを掘り出して沖へと進めば人が掘り返した後を探さずにすみますのでより有利にアサリを取ることが出来ます。
潮干狩りに最適な日は大潮(海水の満ち引きが一番大きい)の干潮です。
この潮になる休日は潮干狩り場の周辺はとにかく車がだだ込みします。みなさん潮干狩りに最適な日を事前に調べて来ているので当たり前に集中するのです。折角の休みに潮干狩りに行っても渋滞で現地にたどり着くのが遅れてあさりを取る時間が少なくなってしまったら子供たちもがっかりですよね。
電車で行ける場所なら電車で行く方法もアリかなと思います。 |
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アサリはどんな場所に生息して(集まって)いるか?
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せっかく遠いところまで来たんだから出来るだけたくさん取りたいですよね?潮干狩り場に着いたらまず、落ち着いて深呼吸。まずは海岸をすみずみまで見渡してアサリの集まっていそうな場所を探してみましょう。
アサリを取るにはやみくもに掘ってはダメです。
砂浜をよく見てみると、他のエリアよりちょっと盛り上がった部分があるはずです。その盛り上がった部分の海の流れが当たる反対側の斜面とその麓は大量にあさりが生息している場所です。
特に海藻が溜まっている様な場所はプランクトンも集まりやすい場所になるのであさりに取って絶好の棲家となっています。案外汚がってしまうため誰も掘っていなかったりします。天然のアサリは大きな岩の周りや岩の下に潜りこむ性質があります。大きな岩の周辺を集中して探してみましょう。
管理された潮干狩り場ではアサリを効率良く採るには潮が引くのに合わせて波打ち際を狙って沖に進むのがコツです。波打ち際を横に移動しながら波打ち際を熊手などでかきながら砂を掘り返していきます。天然のアサリは泥質の土の深くに潜りますが、人工的に撒かれる場所は砂質の土が多いため、波が来れば砂より軽いアサリが浮いてくる事が多いのです。砂の上に現れたアサリを手早くゲット!これが基本中の基本の見つけ方です。
管理潮干狩り場では満潮の時に舟で貝を撒いているため、1つでもアサリが見つかったらその付近には20〜30個のあさりが蒔かれていることが多いものです。1つ見つけたら同じ場所で粘るほうがよりたくさん取れます。 |
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アサリの掘り出し方
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アサリを見つけてもあせらないようにしましょう。あせって強く掘り返してしまうと、アサリに限らず先のとがった熊手で貝殻を突き刺して貝殻を壊してしまう事があります。
貝を掘り出す時は落ちついて細心注意を払うようにしましょう。
万が一殻を壊してしまった貝はすぐに死んでしまいます。可愛そうですが持ち帰らずに捨ててしまってください。
勿体無いからといって他の貝と一緒にしておくとすぐに腐敗して匂いが他の貝の実にに移ってしまうことになります。 |
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潮干狩りで採ったアサリを鮮度を保って保存持ち帰るには?
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次に大切にあさりを新鮮な状態で持ち帰る方法です。
潮干狩りには土曜日や日曜日にお出かけされる方は多いと思います。休日は帰りの渋滞も厳しいものになることは多いものです。
長時間の移動では車内の温度は上がりやすくなるのであさりの扱いには細心の注意が必要です。折角とれたアサリを腐らせてしまわないようにアサリの保存方法も知っておくようにしましょう。
1.アサリは持ち帰る前に水道水で簡単に洗いましょう。
真水で洗うことによって貝の表面に付いた海水中で魚介類に付く腸炎ビブリオ菌などを洗い流せます。またアサリが真水を嫌がり口を堅く閉じるので外気の影響を受けにくくなり新鮮さが保たれます。
2.新聞紙を水道水で湿らせて洗ったあさりを包んでしまいます。
新聞紙に包むことで温度変化が少なくなります。長時間車内はクーラーを点けたり消したりを繰り返すことが多くなるので注意しましょう。新聞紙を撒くことで保冷材に直接触れる事を防ぐことも出来ます。
3.クーラボックスに保冷材を入れてその上にアサリを乗せましょう。
ここで注意が必要な事は決してバケツに海水をはりそこにあさりを入れて持って帰らないようにする事です。暑い車内で水がぬるくなりあさりが死んでしまいます。
これで完璧です。 |
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潮干狩りで採ったアサリを長期保存する方法
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取ったアサリは海水と同じ濃度の食塩水に鉄製の包丁や鉄製の釘などを入れて3時間ほど置いておくと飲み込んだ砂を吐き出してくれます。
砂抜きしたあとは食べきれる量を海水から出してお皿などに載せラップをかけておくと2,3日は新鮮なままで食べられます。しかし頑張って取り過ぎてしまった食べ切れない量を取ってしまったときはどうしたらいいのでしょう?
答えは長期保存する時は冷凍でOKです!砂抜きを完璧にしたアサリを冷凍用のポリパックに殻のまま入れ、袋の中の水と空気をしっかり抜いて冷凍庫に入れましょう。
冷凍保存したアサリは調理の時に貝のふたが開くか心配するかもしれません。冷凍保存した貝の約1割程はやはり開きませんが、殆どの貝のふたは見事に開いてくれるので安心してください。 |
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潮干狩りを楽しむために注意すること
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あさりは自然の産物です。その産物が生きている海を汚さないようにゴミは必ず持ち帰るようにしましょう! |
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カニやエビなどの生き物は子供たちは喜ぶかもしれませんがすぐに死んでしまいます。取るのは構いませんが最後は逃がしてあげるようにしましょう! |
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回りの施設等に無断で立ち入らないようにしましょう。猟師さんの漁船や港にある水道を勝手に借りるなどしないようにしましょう。 |
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潮が満ち始めるとあっというまに海水が増えていきます。潮が満ち始めたら海岸までの歩く時間を考えて(子供連れならそれも計算して)早めに戻るようにしましょう! |
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管理された潮干狩り場は係りの人の指示に従いましょう! |
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