インフィオラータ神戸(infiorata)は、毎年4月下旬頃から5月上旬頃に開催されている神戸を代表する人気の花のイベントです。
神戸市内のあちこちの道路・広場などに花びらなどで絵模様を描き、皆さんに楽しんでもらうそんな素敵なイベントなのです。
インフィオラータ(infiorata)とは、イタリア語で花を敷きつめるという意味があり、三宮を中心に北野坂(異人館街)旧居留地・マリンピア神戸などが開催場所となっています。
インフィオラータと聞いてもピンとくる人は少ないかも知れませんが、イタリアのローマ・ジェンツァーノ市ではインフィオラータは200年以上の歴史があって、ヨーロッパ各都市のあちこちで開催されるほど評判の高いイベントです。 |
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インフィオラータ神戸がはじまったのは、1997年(平成9年)で、神戸の場合は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂を目的としたイベントとして開催されているものです。
平成9年に市民が主体となって行うまちづくりイベントとして始まって、今では神戸の春を告げる催しとしてすっかり定番のイベントになりました。
神戸市内の至る所が会場になっていてインフィオラータ神戸の発祥の地である三宮あじさい通りをはじめ、元町商店街、神戸北野異人館、六甲山、マリンピア神戸、舞子ビラなどの会場で毎年開催されています。
神戸の春を彩る「インフィオラータこうべ」。神戸市内の道路や広場が「チューリップ」などの春を彩る綺麗な花びらを使ってカラフルな大型キャンバスに変身しています。 |
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インフィオラータ神戸で飾られている花は、新潟市や富山県砺波市から提供を受けた不要となった花びらをリサイクルしています。 |
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現在では、まちづくり、環境、集客・観光などに視点に置き、インフィオラータ神戸は神戸の春の風物詩イベントになっています。
インフィオラータ神戸の開催日と開催期間は各会場によって異なるので注意しましょう。三宮東・元町あなもん・西元町・北区役所前・灘中央筋北神戸田園
スポーツ公園。5月には北野坂、マリンピア神戸でも開催予定です。 |
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インフィオラータ神戸 Yo Check!
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アクセスや駐車場など施設情報 |
所在地 |
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三宮あじさい通り、北野坂ムーンプラザ・元町穴門商店街他・元町6丁目商店街・シーサイドホテル舞子ビラ神戸・マリンピア神戸 |
開催期間 |
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4月末日〜5月上旬(開催地によって違うので要確認) |
開催時間 |
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24h |
入場料金 |
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無料 |
駐車場 |
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周辺の有料駐車場を利用できます |
公式HP |
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インフィオラータ神戸(北野坂会場) |
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feel kobe |
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