ゴーヤー(レイシ)は病気には強いのであまり心配は必要ありませんが、稀に青枯れ病・うどん粉病・苗立枯病・モザイク病の病気に掛かります。
病気の原因・要素は、株を密植しすぎている、水やりの量が多過ぎる、与える肥料の量が適切でない、弦や葉が込み過ぎて日光不足や通風が悪くなっている、土壌の排水が悪いなどを再確認してみましょう。
病気にならない畑作りに心掛けて、病気にかかった時は薬剤の使用など早急な対策をすることが大切です。
ゴーヤー(レイシ)を育てる時に発生する害虫は、ウリノメイガ・オオタバコガ・タバココナジラミ・トマトハモグリバエ・ウリキンウワバ・ハダニ類・ハムシ・センチュウ類・ハンスモンヨトウなどです。
吸汁する害虫には植え付け時に駆除剤を施しておいたり発生初期に駆除薬剤を散布するなどして駆除しましょう。薬剤に抵抗がある方は植え付け時にシルバーマルチやシルバーテープなどを設置して害虫の飛来を防ぎましょう。
|