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大倉山公園

大倉山公園へ遊びに行こう!policy

大倉山公園は昭和44年に開園した市営の公園です。大倉山公園の名物は35県自慢の木々が県ごとにに植えられた「ふるさとの森」。桜の木が多く、「神戸花の名所」にも指定されている素敵な公園です。

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大倉山公園の評判・遊具や広場・イベント情報!

大倉山公園

大倉山公園の敷地内には、神戸中央図書館野球場・周囲にはマラソンコース、幼児向けの遊具が置いている広場などがあり、市民の方々に広く親しまれています。

大倉山公園は神戸市の中央部に位置していて、地下鉄西神山手線「大倉山駅」から徒歩1分ほどで行けてアクセスも便利。

大倉山公園は花の名所にも選ばれている公園で、桜の木が多く「神戸花の名所」に指定されていますが、大倉山公園の名物は敷地内に点在している35県のお国自慢の木々たちです。

各県ごとの自慢の木々が植えられた「ふるさとの森」と呼ばれるエリアには、全国各地の森がここに集結しています。全国各地の木々を眺めながらのウォーキングも楽しいかもしれませんね。

春には梅や桜が綺麗に咲き誇り、年間を通して緑の木々や花々に囲まれて癒される都会のヒーリングスポット的な公園です。

大倉山公園の園内マップ


大倉山公園の名前の由来は?

大倉山公園があった土地は、もともと大倉財閥の創始者である「大倉喜八郎」という人物が所有していたものですが、この場所を公園として市民に開放するという条件付きで、彼は神戸市に土地と別荘を寄付したそうです。

大倉山公園のネーミングの由来は、「大倉喜八郎」から付けられていたのですね。土地を寄付するなんて大倉喜八郎という人物は、さぞかし素晴らしい方だったのでしょう。

大倉山公園の伊藤博文の銅像台座


大倉山公園と伊藤博文の繋がり?

神戸市と伊藤博文には深いつながりがあって、大倉山公園には伊藤博文の銅像の台座が置いてあるのはご存知でしょうか。

伊藤博文と言えば初代日本の総理大臣として有名ですが、実は初代の兵庫県知事でもあったのです。結局伊藤博文はハルピンで暗殺されてしまったのですが、でもどうして台座だけが置いてあるのでしょう?

もともとこの銅像は湊川神社本殿の横に設置されていたのですが、日露戦争の講和条約の内容に激昂した群衆に引き倒されてしまいました。その後に親交のあった大倉喜八郎氏が自身の別荘があった大倉山に銅像を再建したそうです。

当時は周辺に高い建築物も無かったため、銅像は神戸港を行き交う船からも見えたそうです。しかし、第2次世界対戦中(1942年)に銅像本体が金属排出されてしまったため、再び台座だけになってしまって現在に至っています。

大倉山公園に行った時は伊藤博文の銅像が乗っていた台座をぜひ見に行ってみましょう。


大倉山公園のおすすめ度

大倉山公園は緑が多くのんびり過ごすには最適な公園です。ただし遊具広場などは公園全体の一部しかないため、長時間遊ぶにはあまり向いていません。どちらかというとスポーツを楽しんだり、図書館に行ったついでにふらっと立ち寄るといった感じです。

大倉山公園の周辺には、レストランやカフェなどの食事が出来るお店が沢山あります。もちろん公園内にあるベンチや広場でお弁当を食べることも出来るのでちょっとしたお出かけスポットには最適です。

大倉山公園内には大倉山野球場(ライト73m・センター100m・レフト75m)があり有料ですが借りることが出来ます。野球場の利用料金はそれぞれ2時間で平日が2,200円、土日祝が2,600円となっています。野球場の利用料金は消費税改定により変更になっている可能性があります。

イベントによっては、事前に予約が必要な場合があります。料金や時間など内容が変更されている場合がありますのでより正確な情報は直接お問い合わせください。




大倉山公園の詳細情報!

大倉山公園の休園日や入園出来る時間・アクセスと駐車場など

所在地 兵庫県神戸市中央区楠町7丁目 (地図
連絡先 なし
アクセス 神戸市営地下鉄「大倉山駅」下車すぐ。阪神電鉄「西元町駅」から徒歩8分、神戸高速鉄道「高速神戸」から徒歩8分。JR「神戸駅」から徒歩10分。
料金 無料(一部施設有料)
営業時間 24h
休園日 年中無休
駐車場 有料パーキング有り(30台)最初の1時間300円 以降1時間につき200円
公式HP 神戸市公園緑化協会

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