なぎさ公園は「HAT神戸」の海沿いに造られた公園です。海を感じる憩いと集いの空間で、公園内にはマリンステージや芝生広場、「3オン3」のコートなどがあります。また、海沿いにはハーバーウォーク「プロムナード」が整備されています。
なぎさ公園は阪神淡路大震災後に「HAT神戸」の海沿いに造られた大きな公園で、休日になると大勢の家族連れで賑わっています。
なぎさ公園は海を感じる憩いと集いの空間で公園内には、海を見渡す1,500人が収容できる円形をした観客席をもつ「マリンステージ」や芝生広場、3人制のバスケットボール「3オン3」のコート2面などがあります。
また、公園に続く水際には、ハーバーウォークとしてプロムナードが整備されています。付近にはブルメールや大型電気店などがあり、お買い物のついでに散歩がてら一休みされるにはもってこいの公園です。
こちらはなぎさ公園内にある子供向けのアスレチック遊具。この公園は遊具で遊ぶというよりは、広場で駆け回るといった感じの開放感のある公園です。
これは全長30メートルほどの小さな遊具なのですが、子供たちが夢中になってしまうほどよく作りこまれています。遊具の上を何度も行ったり来たり。
なぎさ公園内で遊具といえる遊具はこれだけですが、子供たちにとってはこれがよほど楽しいのかずっと夢中で遊び続けていますよ。
写真はマリンステージといわれる場所でなぎさ公園の敷地内の入口より少し西海側に行ったエリアにあります。
このスペースは1,500人が収容できる観客席があり、季節ごとに様々な楽しいイベントが行われています。
イベントが行われていない時は写真のように自由に使うことが出来るようになっています。ここでお弁当を食べたり寝そべったり。
上の右側の写真はなぎさ公園の中央付近にある広場の様子です。
この広場はなぎさ公園の敷地内で言えば中央部に位置していて思いっきり遊ぶには十分な広さがあります。
なぎさ公園は大型遊具で遊ぶというよりは、広場でバドミントンをしたりボール遊びをしたりといった広い場所で楽しむ遊びが思いっきり出来る公園といったところです。
お弁当を持って行けばのんびりした休日を味わえるでしょう。なぎさ公園内はバーベキューや花火といった火を使用する行為は禁止されていますので注意してください。
この写真がプロムナード(遊歩道)。
なぎさ公園内に東西に続く散歩道で公園の北側(海側)に位置していて、公園内を自由に行き来する専用の道路といった感じです。
広場と区切られていて距離があるので、乳幼児さんが広場から飛び出したボールにぶつかるという危険も少なく、のんびりベビーカーを押しながら海風に吹かれてお散歩を楽しむのも悪くありません。
なぎさ公園のトイレは2か所。トイレはきれいに清掃されているので、女性や小さな子供を連れていても安心して使えます。
トイレは公園の東側と西側の2か所設置されています。
なぎさ公園は横長の公園なのですが、トイレまではどのエリアからも近い位置にあるので、小さな子供さんがいても問題ありません。
なぎさ公園の海岸側は釣りが出来るエリアになっています。シーズンの休日ともなるとなぎさ公園の釣り場は多くの釣り人で賑わっています。アジやイワシ、イカ、タコなど様々な種類の魚釣りを楽しむことが出来ます。
ハットなぎさ公園は面積が広く人が多くても込み合っているという印象は受けません。潮風を受けながら休日をのんびり過ごすには最適な公園で、個人的にはかなりおすすめの公園です。
お弁当などを買うためのコンビニは歩いて行ける範囲内にはありませんが、公園の向かいに「ブルメール」いう大型ショッピングセンター内にフードコート(軽食)があるので手ぶらで行っても問題ありません。
お弁当を持って行けば費用をかけずに一日家族で遊べるでしょう。公園に内には座るところもたくさんありますし、ピクニックシートを持って行けば、どこでも気軽にお弁当を食べることも出来ますよ。
イベントによっては、事前に予約が必要な場合があります。料金や時間など内容が変更されている場合がありますのでより正確な情報は直接お問い合わせください。
なぎさ公園の休園日や入園できる時間・アクセスや駐車場など
所在地 | 神戸市中央区脇浜海岸通1(地図) | ||||
アクセス | 阪神岩屋駅から南へ徒歩10分 | ||||
料金 | 無料 | ||||
営業時間 | 24h | ||||
定休日 | なし | ||||
駐車場 | 付近に有料パーキング有り |